EAH-AZ100 価格比較とレビュー

スペック・仕様
タイプ完全ワイヤレスイヤホン
ドライバーダイナミック×1 (直径10mm、特殊アルミ振動板/磁性流体)
Bluetoothバージョン5.3
対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3
SoCAB1585 (Airoha)
ノイズキャンセリングあり
外音取り込みあり
マルチポイント対応
ワイヤレス充電対応 (Qi)
電池持続時間10時間 (本体のみ、ノイズキャンセリングON・AAC接続時)
バッテリーVDL1454 (VDL)
防水等級IPX4
重量5.9g (片側)
カラーブラック、シルバー、シャンパンゴールド
発売日2025年01月23日

[市場価格]参考: ¥33,500

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EAH-AZ100

EAH-AZ100は日本の家電メーカーパナソニックの音響機器向けブランドTechnics(テクニクス)が開発したワイヤレスイヤホンです。Bluetooth SoCはAirohaのAB1585を採用し、直径10mm特殊アルミ振動板の磁性流体ダイナミックドライバー1基を搭載したカナル型イヤホンです。

特徴
磁性流体ドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。
業界最高クラスのアクティブノイズキャンセリングを搭載したイヤホンです。
AIノイズ除去を搭載したクリアな通話品質です。
得意ジャンル
ポップス
ロック
ジャズ

EAH-AZ100の音質を一言で申し上げると「探し求めたOur Lovers」そのものであると言って過言ではないでしょう。テクニクスが満を持して放つAZ100から紡がれる音階はまさしく「生音質そのもの」であると言えますね。TZ700を嗜んだ人ならわかる「Hello again」がここにあります。

深く量感豊かな低音からリアルな中音、美しく綺麗な高音までの「なめらかなつながり」だけでなく、ザラっとした質感というか空気感を表現するのが大変上手く、こういったところが「極上生音質」との呼び声が高い所以と言えますね。トリートメントする前の感情の乗った本来のヴォーカルの質感で再現しながらも、本当のエッジはディエッシングしたかのようなギリギリのところまで攻めるエモーショナルな表現力は、単なる「いわゆる優秀なイヤホンだけ」を目指し「安定に染まりきった」他メーカーには真似のできない逸品と言えます。場の空気感と感情の起伏をそのままに伝える「リアル感」そして「世界観の表現」はさすがの一言です。クリーンさと相反する艶とか複雑さみたいなものまでを見事に再現している至高のイヤホンの一つと言えますね。

総じて総合力の高い出来栄えで、音の純度を限りなく高め、今までのワイヤレスとは一線を画す「生きる音」を追求したその「生音質」は「テクニクス渾身の作」と申し上げて差し支えないでしょう。すなわち、出会うべきして出会う運命のイヤホンの一つと言え、いわば必然にも似た「絶賛」に値する出来栄えです。わずか80コインで買える幸せがここにあります。

4.4/5
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EAH-AZ100 の価格比較

テクニクス/EAH-AZ100の最安価格は¥33,500です。価格比較は毎日おこなっていますが、最安値は常に変動しますので念のため各販売店の最新の価格を必ず確認して下さい。

販売店の価格一覧 (2025/09/14 11:00時点)
販売店 価格 条件等
価格.com

¥33,500

 
Amazon

¥36,580

送料無料
e☆イヤホン

¥39,600

送料無料

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買取価格

EAH-AZ100の買取は¥17,500です。開封品や使用済品にも適用される実態に即した買取上限金額を表示しています。買い取り価格UPキャンペーンも頻繁に開催されていますので詳細は各店舗様にご確認願います。

買取店 買取上限金額
e☆イヤホン買取センター
¥17,500
ジャンル評価
クラシック
4.4点
ジャズ
4.5点
ポップス
4.7点
ロック
4.6点
ユーザー満足度
  • 4.4
メーカーリンク
説明書
JANコード
  • ブラック: 4549980797280
  • シルバー: 4549980797297
  • シャンパンゴールド: 4549980975312
FCC (連邦通信委員会)
技術基準適合証明等 (総務省)
生産国
  • Made in Malaysia

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レビュー

テクニクス/EAH-AZ100のレビュー評価は4.4です。音質的に良い点や悪い点、総合的なメリットとデメリットなどの評判や口コミは381件あります。

あなたのレビューをここに載せませんか?広く皆様からTechnics/EAH-AZ100のレビューを募集しています。ハンドルネーム (特に希望のない場合は名無しさんと表記させていただきます)と総合評価点(★の数)、レビュータイトル、レビュー本文をいただければ幸いです。


💬 R.T
LDACで別世界の音質に突入

TechnicsのEAH-AZ100は、音質に関して文句なしの仕上がりです。特にLDAC接続時の音場の広がりや定位の正確さには驚かされました。まるで音が空間の中に立体的に存在しているような感覚があり、楽器のひとつひとつの輪郭がくっきりしています。低音は重すぎず、かといって物足りなさもなく、自然な力強さがあります。中高音は滑らかで耳当たりがよく、長時間聴いても聴き疲れしないのがうれしいポイントです。

AAC接続でも十分に質の高いサウンドが楽しめるのですが、LDAC環境で聴いたときの感動はやはり別格です。特にジャズやアコースティック系の楽曲ではその魅力が最大限に発揮され、音楽の細部までが繊細に再現されている印象を受けました。1000XM5とも比較しましたが、個人的にはAZ100の方が、より豊かな表現力と没入感を提供してくれると感じました。

これまで複数のワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、この機種は明らかに一線を画す存在です。Technicsの音作りに対するこだわりが随所に感じられ、音楽体験そのものを格上げしてくれるアイテムだと思います。価格相応、いやそれ以上の価値があると胸を張って言える製品でした。


💬 ミナミ
強すぎない自然なノイキャン性能

ノイズキャンセリングに関して、EAH-AZ100は「自然な」静寂を作ってくれるイヤホンです。ガチガチに遮断するタイプではなく、日常の音をほどよくカットしてくれるので、耳が圧迫されるような不快感がありません。電車内や雑踏で使っていても閉塞感がなく、安心感を持ちながら快適に音楽に集中できます。風切り音の処理もしっかりされていて、屋外使用でもストレスがほとんどありません。

特筆すべきは通話機能の完成度です。音声補正技術が驚くほど効果的で、周囲の雑音を見事にフィルタリングしてくれます。実際に駅のホームで電話していても、相手から「静かなところにいるの?」と言われるほどで、雑音環境下でも快適に通話できるのが大きなメリットです。テレワーク時のビデオ会議やオンライン打ち合わせにも、安心して使える高性能なマイクです。

ノイキャン性能とマイク性能の両立が非常に高レベルで、ビジネスでもプライベートでも使いやすいイヤホンだと感じています。音楽に集中しながらも、必要な音だけを取り込む自然な遮音性に好感が持てました。通話品質にこだわる人にはぜひ体験してみてほしいです。


💬 Y.K.
フィットするけど素材に注意

EAH-AZ100の装着感は、軽量設計による負担の少なさと、耳へのフィットの安定感が特徴です。片耳5.9gという軽さは実際に着けてみると分かりますし、通勤時や運動中でもズレることがなく快適に使用できます。イヤホン本体の形状は耳に沿うようなデザインになっていて、初めて着けたときから安定感を感じました。ジョギングやウォーキング中にも落ちる気配はなく、しっかり耳に固定される安心感があります。

ただし、付属のイヤーピースがやや硬めで、自分には長時間使用すると少し耳が痛くなることがありました。そのため、別売の柔らかめのイヤーピースに交換したところ、劇的に装着感が改善。フィット感に関しては個人差があるので、購入後の調整が前提になるかもしれません。素材の柔らかさやサイズ選びで快適性は大きく変わりますので、気になる方は試着や交換を検討するとよいでしょう。耳にフィットすることは音質にも影響するので、この部分は非常に重要です。最適なイヤーピースを使えば、遮音性も向上し、ノイキャン性能もさらに活かされます。軽量・安定・調整可能という3点が揃った設計で、装着感は十分に満足できるレベルです。


💬 T.N reviewer
3マルチポイントが革命的

EAH-AZ100の接続性能は、日常使いにおいても非常に信頼できるレベルです。LDAC接続でも安定性が高く、都心の雑踏や人の多い場所でも途切れることがありませんでした。これまでLDACは「繊細で不安定」という印象を持っていましたが、本機では驚くほど快適。再接続のスピードも速く、通勤中の乗り換え時でも一度も不安定になることはありませんでした。高音質を犠牲にしない接続安定性は、この製品の大きな魅力です。

マルチポイントに対応しているのも非常に便利で、最大3台の機器(スマホ・PC・タブレット)を同時に接続できる機能には日々助けられています。会議中にPCと接続しながら、休憩時間にはスマホで音楽再生といった切り替えが無操作で済むのは本当に快適です。いちいちペアリングし直す必要がなく、「つながってること」を意識しなくてもいい設計は、使えば使うほどありがたみを感じます。

とはいえ、一度Bluetooth設定がリセットされてしまい、再接続を求められる場面がありました。頻繁に起こるわけではありませんが、細かい不安定要素があるのも事実。また、EQのオンオフがイヤホン本体のタッチ操作で切り替えできない点は少し惜しい部分ではあります。全体的には大きな満足があり、細部の改善がなされればさらに完成度の高い製品になると確信しています。


💬 あっちゃん
バッテリー長持ちでストレスフリー

AZ100のバッテリー性能の高さには本当に驚かされました。ノイズキャンセリングONでも最大10時間の連続再生が可能というのは、数多くの完全ワイヤレスイヤホンを使ってきた中でもトップクラスの持久力です。自宅から外出して、仕事や移動を挟んで夜に帰宅するまで、1度の充電でしっかり稼働してくれるのは安心感があります。ケース込みで最大28時間の再生が可能なので、旅行や出張など長距離移動時にも頼りになります。

さらに急速充電に対応していて、わずか15分の充電で約90分の使用が可能なのも魅力です。うっかり充電を忘れてしまった朝でも、準備中に短時間充電するだけで充分な再生時間が確保できるのは、ライフスタイルとの親和性が非常に高いと感じました。実際に日常生活の中で、充電残量を気にする頻度が大幅に減りましたし、バッテリー不安から解放されたことでストレスなく使えています。

また、ケースから取り出したときの反応速度や、充電開始の確実さも高評価ポイントです。今まで使っていた機種では、ケースに戻しても充電されないことがあったり、接触不良に悩まされることもありましたが、本機ではそういった心配が一切ありません。「使いたいときにちゃんと使える」という基本的な安心感が、長く使う製品として非常に重要だと思います。


💬 レビュー職人
高いけど損はしない

価格だけ見ると「なかなか高額な部類」に入るワイヤレスイヤホンだと思います。実際、自分も購入を迷っていた期間が長かったです。しかし、いざ使ってみるとその迷いが一瞬で吹き飛ぶくらいの完成度でした。音質・ノイズキャンセリング・通話品質・接続安定性・バッテリー性能、どの項目も期待を上回る結果で、むしろ「このクオリティなら安い」とすら感じました。とくにLDAC対応の高音質にこだわる方には、真っ先におすすめしたい機種です。

他にも、マルチポイントによる複数端末の同時接続、風切り音の抑制性能、装着感の軽さなど、音楽だけでなく日常使いにおける便利な機能が詰まっています。Technicsというブランドの持つ安心感もあり、所有する喜びを感じられるイヤホンだと思います。外出先で使っていても「いいイヤホン使ってるな」という満足感があり、値段以上の価値を感じています。

もちろん細かな不満点がないわけではありません。EQのオンオフがタッチ操作に非対応、装着感に個人差があるなど改善してほしい部分はありますが、総合的には「買って良かった」と心から思える製品でした。他の機種と迷っている方には、自信を持っておすすめしたいです。少し高めの買い物でも、その満足感は確実に長く続くと思います。


💬 Kintetsu
EAH-AZ80と双璧をなすフラッグシップのもう一方の雄!

EAH-AZ100はEAH-AZ80の後継機というより「フラッグシップモデルのもう一方の雄」と申し上げた方が良いでしょう。誤解を恐れずにいうと、「解像度と高音のAZ80」に対し「なめらかさと低音のAZ100」といったところでしょうか。「EAH-AZ80のマーク2(M2)」というナンバリングモデルではなく「EAH-AZ100」という新型番でリリースしたことや、既存のEAH-AZ80をディスコンにすることなく併売するというところからも「双璧をなす2つの巨頭で勝負する」というメーカーの強い意思をひしひしと感じますね。双方ともに実に聴きごたえのあるモデルと言えます。

Bluetooth SoCにはAiroha AB1585を搭載することで、SONYのWF-1000XM5(MT2833≒AB1588)といよいよ同格となり、他メーカーのワイヤレスイヤホンにもスペック負けすることもなくなりました。音質的には、低音重視の豊かな音質が特長でなめらかで艶めかしい表現に優れています。特に女性ボーカルの表現力に関しては秀逸で「実に優艶で、時にパワフルに、そして儚く消える叙情」が見事に表現されます。聴いていて気持ちの良い、言うなれば「情緒的なTWS」と言って差し支えないでしょう。対して、AZ80は解像度の高さとフラットな音質、シャキッとした高音が特長的で、こちらは言うなれば「分解能的なTWS」と言えるでしょう。空間表現においても両者は明らかな方向性の違いがあり、AZ100はよりニアーで「音のリアルさ」を追及し、AZ80はより距離感のある「場の正確さ」を求めている印象があります。AZ100とAZ80を比較してどちらが良い悪いの問題ではなく、どちらも個性をあえて設定し「双璧をなすフラッグシップ」として2機種体制で展開したいというテクニクスの想いが反映されたモデルと言えるでしょう。絶対に外せないイヤホンの一つですが「AZ80の後継というイメージが出来上がっている」のであれば、できれば試聴をした方が良いかもしれません。


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